キャリア教育の一環で台湾の高校生が富士工場とTSCを2年連続で訪問 ポリプラスチックス株式会社、Polyplastics Taiwan Co., Ltd.

5月22日、台湾の高雄市立林園高級中學の教師と生徒の計38人が、富士工場と研究開発センター(以下「TSC」)を訪問しました。同校の工場見学は、昨年に引き続き2回目となります。この工場見学は、同校が実施しているキャリア教育の一環で、化学を専攻する学生が世界的に高いシェアを持つ企業の工場を訪れることで、化学工業のリアルな知識や理解を得ることを目的としたものです。CSRの一分野として世界中での「次世代育成」を掲げる当社としても、今回の訪問に全面的に協力しました。

当社は、富士工場内のF-BASE(執務棟)とコントロールルーム、TSCのショールームと成形室・実験室の計4箇所に生徒たちを案内し、当社従業員が製造工程や各樹脂の用途などを説明しました。
生徒たちは、製品サンプルを見て「エンプラが身の周りの多くの製品に使われていることを知って驚いた」とコメントしたり、説明員へ積極的に質問したりするなど、当社のエンプラ事業について強く興味を持っていた様子でした。

見学後には、代表の生徒から感謝の言葉をいただくとともに、感謝状と記念品が贈られました。

今後も当社は世界的なエンプラ企業として、化学業界の今後を担う次世代の育成にグローバルに貢献していきます。

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4: すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する