ポリプラスチックスが品質保証 高品質なリサイクル材を供給新事業「DURACIRCLE™ リコンパウンディング・サービス」を開始 ポリプラスチックス株式会社

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮本 仰、以下、ポリプラスチックス)は、エンプラ100%循環化を目指す新たな取り組み「DURACIRCLE™ リコンパウンディング・サービス」を日本国内で開始しました。

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
 https://www.polyplastics-global.com/jp/

▼ポリプラスチックスが品質保証 高品質なリサイクル材を供給
 新事業「DURACIRCLE™ リコンパウンディング・サービス」を開始
 https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/21.html

■概要
ポリプラスチックスは、エンプラのリーディングカンパニーとして、エンジニアリングプラスチック(以下、エンプラ)循環化を目指す取り組み「DURACIRCLE™」を始動しました。DURACIRCLE™の第1弾として、「リコンパウンディング・サービス」を2023年度中に開始します。

■DURACIRCLE™ リコンパウンディング・サービスの3つの特長
1. ポリプラスチックスによる品質保証
2. メカニカルリサイクル材※1利用に必要/可能な認証取得を支援
3. ポリプラスチックスによるテクニカルサービスをご提供

本サービスは従来のリサイクルとは一線を画しており、エンプラでは困難とされる「水平リサイクル(製品を同じ製品にリサイクルする方法)」への適用を目指しています。

※1:メカニカルリサイクルとは、廃プラスチックを熱で溶かして再度ペレットに加工し再利用する方法で、日本ではマテリアルリサイクルとも呼ばれています。

■今後の展開
DURACIRCLE™は今後、日本国外への展開を図るとともに、より活用の難しいポストコンシューマーリサイクル(PCR)材の再生技術や、ケミカルリサイクル技術の開発、バイオマスを介した炭素循環、その他のあらゆるエンプラ循環ソリューションの開発を検討しています。

■本記事に関連するSDGs目標
 

12: 持続可能な生産消費形態を確保する
13: 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる