「健康経営優良法人2024(大規模法人部門「ホワイト500」)」に認定 ポリプラスチックス株式会社

株式会社ダイセル(社長:小河義美、本社:大阪市北区)、ポリプラスチックス株式会社(社長:宮本 仰、本社:東京都港区)、ダイセル・セイフティ・システムズ株式会社(社長:茂木久徳、本社:兵庫県たつの市)、ダイセル大竹産業株式会社(社長:北口誠信、本社:広島県大竹市)、ダイセル新井ケミカル株式会社(社長:池田信彦、本社:新潟県妙高市)は、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門「(ホワイト500)」)」の認定を受けました。「ホワイト500」の認定は、ダイセルが5年連続、ポリプラスチックスが2年連続、ダイセル・セイフティ・システムズ、ダイセル大竹産業、ダイセル新井ケミカルが初となります。

「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人が顕彰される制度です。

「ホワイト500」は、健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定法人の中でも上位500法人が認定されます。

今回の認定では、健康経営の全4側面(1. 経営理念・方針、2. 組織体制、3. 制度・施策実行、4. 評価・改善)の中でも、「2. 組織体制」における「従業員の浸透」の評価偏差値項目が、3年連続で回答法人全体トップとなるなど、組織全体で社員と家族一人ひとりの健康づくりを支援した取り組みが評価されました。
また、取引先様、地域住民の皆様も参加可能なJリーグの選手をお招きしたサッカー教室やブラインドサッカー体験会開催などの取組み等により、「1. 経営理念・方針」における「情報開示・他社への普及」の評価偏差値が大幅に向上しています。

【主な取り組み】

 1.経営理念・方針
  ・健康経営の理解促進(階層別研修での説明、役員メッセージ発信)
  ・積極的な情報開示(健康経営戦略マップ、社員の健康に関する中期目標・実績)
  ・健康経営の普及(取引先様、地域住民皆様も参加可能なサッカー教室、ブラインドサッカー体験会等の開催)

 2.組織体制
  ・健康経営専任統括組織「グループ健康サポートセンター」及び中央ヘルスケア委員会・事業場ヘルスケア委員会が連携した施策の推進

 3.制度・施策実行
  ・職場リーダを対象としたココロとカラダの健康づくりワークショップの開催
  ・保健師による定期健診後の全社員フォローのアプローチ実施
  ・保健師による高ストレス者全名へのフォローの実施
  ・保健師による階層別研修、健康講話の実施
  ・女性特有の健康課題研修、シニア向け健康課題研修の実施
  ・健康支援ツールの導入(アプリ・ウェアラブルデバイス)
  ・ウォーキングイベントの実施
  ・健康診断に合わせた野菜摂取量測定の実施
  ・健診結果改善イベントの実施
  ・健康行動に対するポイント付与

 4.評価・改善
  ・施策別の実施効果検証、検証結果を踏まえた施策実施方策の見直し
  ・戦略マップの進捗度合いの検証および健康経営推進関係者への共有

ダイセルグループでは、これまで取り組んできた健康経営をさらに推進し、グループ社員と家族一人ひとりの自律的かつ積極的な健康づくりを支援し、人々の幸せとサステナブルな社会の実現に貢献していきます。

関連ページ

・健康経営優良法人認定制度について(経済産業省のホームページ)
 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

・株式会社ダイセルの健康経営に関する取り組み
 https://www.daicel.com/sustainability/social/health.html

・ポリプラスチックス株式会社の健康経営に関する取り組み
 https://www.polycsr.com/jp/decentwork/workplace.html

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社ダイセル
IR・広報グループ
TEL:03-6711-8121
Mail:public_relations2@jp.daicel.com