「IKUKYU.PJT」は、積水ハウス株式会社と、「男性の育児休業取得が当たり前になる社会」の実現に賛同する企業が、 9 月 19 日の「育休を考える日」に、業種業界の垣根を越えて男性育休に関するアクションを起こしていくプロジェクトです。
ポリプラスチックス株式会社は、2023年からこのプロジェクトに賛同しています。

当社では、2024年1月に制定したダイセルグループDE&I(ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン）宣言を社内の共通認識として持ち、一人ひとりの個性を尊重し、お互いを認め合う風土の醸成に取り組んでいます。

また、以下の通り男性の育児参画を促す取り組みを進めており、昨年の男性育休取得率は90.9％でした。
本プロジェクトへの賛同に伴い、こうした当社の取り組みについて、改めて従業員向けの社内周知を行っています。
今後も引き続き、従業員が希望する時期・期間に安心して育児休業を取得し、仕事と育児の両立ができるよう、社内の環境を整備していきます。

当社の主な取り組み

◆育児に関する両立支援制度の充実

法定を超える小学校3年生終了まで利用できる育児のための短時間勤務制度、テレワーク制度、コアタイムなしのフレックス制度等、男女ともに仕事と育児を両立しやすい環境を整えています。

◆育児休業取得に関する案内送付（子どもが生まれた従業員と上長へ）

子どもが生まれた従業員が育児休業を取得しやすいよう、人事から育児休業に関する資料を送付し、取得を働きかけるとともに、上長へも業務やスケジュールの調整等に配慮いただくことをお願いしています。

◆育児休業「体験談」の紹介

育児休業取得者が得た育児の「気づき・苦労・喜び」や、育児休業を取得するための業務引継ぎの工夫、他の従業員へのメッセージ等を体験談として社内へ紹介しています。

◆ベビーシッター利用料補助

従業員の仕事と育児の両立体制の充実を図るため、今年度よりベビーシッター利用料の補助を開始しました。

■関連リンク

・男性育休プロジェクト「育休を考える日」
https://www.sekisuihouse.co.jp/ikukyu/

・ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン（当社サステナビリティサイト）
https://www.polycsr.com/jp/decentwork/diversity.html